住み心地 アンケート
K様邸
SCの家について
太陽電池によるソーラー発電の家を検索していて、偶然にも出会ったのが「SCの家」でした。そして逆転ともいえそうなその発想に驚かされました。冷暖房強化→電力増強→自家生産(太陽)というエネルギー増大のサイクルではなく、自然の(太陽)←冷暖房縮小←節電という本来あるべきエコロジーのサイクルを成立させようとしている点に好感を持ったのです。これは自然と共存することを求める「和」の発想であり、大変面白いと思います。屋内と屋外を隔てるものが「壁」だけでなく、「空気の層(2層)」であるという点にユニークさがあります。「Sの家」に住んでからというもの、季節や、天候の変化を感じ取りながら「空気の層」をコントロールすることそのものが、よりよく生活するための条件になりました。そうして、いかに少ない電力で快適に生活を維持できるのかに挑戦するのも楽しいものです。
イケダについて
①少なくとも10回以上は(休日であっても)親身になって間取りの相談に乗って頂きました。
②全体的な希望はもちろん、小さなこと(微妙な窓の大きさや位置・カウンターや吊棚の高さなど)であっても、それがすでに施工中であっても、具体的なアドバイスを下さりつつ全体的に実現して頂いた。
③その結果、施主の思いをほぼ100%実現した家が完成した。
④入居してからも、よりよい生活に向けていつでも相談に乗ってくださり、家族ぐるみで交流を持たせていただいている。
これから新築される方へ
たとえばわが家では、家族が吹き抜けリビングを中心に集まり、いつでも互いの息づかいが感じる事が出来る生活を送っています。サンルームで洗濯物を干しながら、家中を駆け回ってかくれんぼをする子供たちと言葉を交わす事ができるという具合です。その代わり、空間に似合っただけの冷暖房は当然必要で、冬期には蓄熱暖房・エアコン・ホットカーペットを併用しています。家のカタチは環境や住む方の生活スタイルに」よって違ってくるでしょう。様々な角度から情報を集め、こだわりを持って納得のいくものになればすばらしいと思います。ただ、家への思いを具体的に実現させていく過程は(たとえば構造や経費などについてだけでも)プロでなければ分からないことだらけです。そのような時、㈱イケダさんのように二人三脚で心強いアドバイスを頂ける工務店さんは、かけがえのないパートナーであると思っています。
S様邸
SCの家を建てようと思った動機は?
どんな家がいいか迷っているところへ、㈱イケダの社長から、ソーラーサーキットの家を紹介いただき、実際に建てて頂いて非常によかったと思っています。
SCの家の住み心地は?
夏は・・・・普通の家よりも涼しく、蒸し暑くありませんので住み心地は非常に良いです。夜も寝苦しくありません。
冬は・・・・普通の家よりも暖かく、朝起きて温度計を見ても(暖房がついていなくても)15℃が保たれています。また、結露が気になる季節ですが、まったく結露はありません。まず空気が違います。
SCの家の住み心地のよさを増やす工夫は?
SCの良いところを100%引き出せるような設計をする事が大事だと思います。
屋内に蒸気を出さない事、たとえば灯油ストーブは水蒸気を出すので駄目なので、蓄熱暖房を使用したり、夏場のエアコンを冷房だけでなく、ドライ運転にするなどです。その点は㈱イケダさんがしっかりアドバイスや提案をしてくれるので心配はいらないと思います。
SCの家で自慢したい事は?
①結露しにくいこと(したことはあrません)
②夏は涼しく冬暖かいこと
③梅雨の時期に廊下を裸足でさらさらしていること
④一切カビが発生しない事
⑤掃除が楽、24時間換気システムが作動しているので、床やTVの上に誇りがたまりません。